2006年度版「障害者施策の概況」

政府は、26日午前の閣議で2006年度版「障害者施策の概況」を了承した。

最近10年間で生活環境がバリアフリー化により便利になったかどうかについて、
障害者からの評価の調査結果を紹介

・利用しやすくなった

交通機関 62%
電話・携帯電話 59%
住宅 24%
コミュニケーション支援 27%

・日常生活で施設やサービスの利用時にバリアを感じる人

歩道 56%
駅や鉄道 46%
スーパー、コンビニ、デパート 45%

日常の利用頻度が低くても、インターネット、空港や航空機などに
不便を感じている人も多かった。

内閣府によると、調査は
「障害者のニーズを把握して今後の施策に反映させる目的」
で政府として初の試み

障害者団体の協力で昨年末
全国の障害者約4700人を対象に実施
47%の約2200人から回答を得た。

(中日 2006.5.26 夕刊3面)


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