障害者向け商品

体が不自由な人むけの製品の開発が
活発になってきた。

コニカミノルタグループは
1980年に化学メーカー松本油脂製薬と
視覚障害者を支援する立体コピーシステムを共同開発した。
今年6月には、パソコンとつなげる新鋭機を発売
専用の紙にコピーして現像機を通すと
トナーが付いていた部分が膨張し画像が立位的に浮き出る仕組み
点字だけでなく、地図などの立体コピーが簡単にできる。

TOTOは、40年近く障害者向けトイレの開発に取り組んできた
車いすで利用できるトイレは、今やどこにでもあるが
公共トイレ操作設備の共通ルールが定まったのは
実は今春だ。業界で取り組んだ結果
便器洗浄ボタン、呼び出しボタンなどの形状
位置が3月にJIS(日本工業規格)に制定された。
押し間違いなどを防ぐため、洗浄ボタンは丸形にし
呼び出しボタンは区別しやすいように四角形や三角形という具合

車いすを使い人の移動手段として、
小回りが利き、価格も安い軽自動車の
利用が増えている。
車いすごと人を乗せるタイプなど軽自動車福祉車輌の
06年度販売台数は約9000台で
2000年度のほぼ2倍

(静岡新聞 2007.10.23 朝刊6面)



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