検索でするほど 木が増える

インターネットでの検索が温暖化防止につながる
「ツールバー」の配布を
NECなどが運営するインターネットサービスプロバイダー
「ビッグローブ」が始めた。

検索回数100万回につき
豪州でユーカリの木を1本植樹する。

閲覧ソフト「インターネットエクスプローラー」に
組み込むと、検索の小窓が表示されるようになる。

小窓に検索用を打ち込むだけでその言語に関連する
ウェブサイトを探す事が出来る。

検索を行うと、IT機器の使用で二酸化炭素が発生する。
NECによると、発生量は検索100万回あたりで
約400キロ
一方、ユーカリは20年間で約400キロの二酸化炭素を固定するという。

対応する閲覧ソフトはIE6以上
専用ページから、ボタンをクリックするだけで
組み込む事ができる。

(毎日新聞 200.12.11 朝刊24面)



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