ごみ処理有料化検討-浜松市

浜松市が家庭と事業所から出されるごみの収集・処理の
有料化を検討していることが分かった。
2009年度に市民らでつくる検討委員会を設置し
10年度にも実施方法を決める。

市資源循環推進課によると
市の一般廃棄物の02~06年度までの
年間排出量はいずれも約29万トンと
大量の数時で推移しており
ごみの減量とそれに向けた市民への意識啓発が課題となっていた。

計画では、09~10年度に
市や小売店などの事業所、市民で組織する
「ごみ処理有料化検討委員会(仮称)」を設置
手数料や課金方法などを議論し
具体的なシステムをつくる。
その上で11年度に粗大ゴミについては
先行して有料化し、13年度には可燃ごみと不燃ごみにも
適用するとしている。

ごみの分別も12年度をめどに
可燃、不燃、粗大ごみ、缶、ペットボトル、プラスチック製の容器包装
乾電池、蛍光管の計11種類に統一する。

(中日新聞 2008.1.3 朝刊1面)



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