「環境問題に関する世論調査」結果

内閣府が1日付けで発表した「環境問題に関する世論調査」によると
循環型社会に移行するためには現在の生活水準を落としても
構わないと考える人が5割を超えたことが分かった。

調査は、6月4日から14日にかけて
全国の成人男女3000人を対象に実施
回収率は64%

Q「循環型社会」への考え方

現在の生活水準が落ちても移行すべきだ     14.8%
生活水準が多少落ちても移行はやむ得ない    38.1%
生活水準を落さず、できる部分から移行すべきだ 39.1%
生活水準が落ちるため、受入られない       1.8%

Qごみ減量のために心掛けていること

詰め替え製品をよく使う           63.3%
レジ袋をもらわないようにする        62%
すぐ飽きそうな不要なものは買わない   43.6%

地球温暖化問題などが深刻化する中
環境や生活スタイルへの国民の意識の高まりがうかがえる結果となった。


掲載新聞:静岡新聞 2009・8・2 朝刊1面



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