浜松の木質バイオマエネルギー利活用

間伐材、林地残材などの木質バイオマスエネルギーの利活用
について検討していた
「バイオマスエネルギー活用検討会議」は8日
浜松市北部の森林資源を活用したエネルギー産業の
確立を目指す
「浜松地域の木質バイオマスエネルギー利活用モデル」を
同市内で開かれたシンポジウムで報告した。

同センターや浜松市、県、大学、民間企業などの
関係者で組織する検討委員会が約1年かけ
今後の指針としてまとめた

浜松地域の工業技術力を生かして市内の
森林資源を市内でエネルギーに換え、市内で消費する
「地産地消」が特徴

建築用材の端材や間伐材などをペレットに加工して
出荷する第一段階
ガス化や発電を行なう第二段階
新素材を作り出すなどの第四段階まで4段階を示した。

同市内には1980立方メートルの森林蓄積量があり
年間30万立方メートルを伐採しても蓄積量は維持できると計算

30万立方メートルの半分は建築用材に
残りの半分をエネルギーとして活用する。

(静岡新聞 2008年7月9日 朝刊1面)



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