「浜松流田舎暮らしのすすめ」(仮称)計画準備中

浜松市天竜区佐久間町のNPO法人「がんばらまいか佐久間」が
他地域からの新たな定住希望者を受け入れる
「浜松流田舎暮らしのすすめ」(仮称)計画の事務局開設に向け
準備を進めている。

定住希望者の受け皿の核となるのは
同町内で100件以上あるといわれている空き屋

家主と交渉して貸し出し可能な物件をリストアップし
田舎暮らし希望者に仲介するためのデーターベースづくりを
今年1年かけて進める。

計画に先立ち、今春から同NPOの職員になった
河村秀昭さんが庁内の空き家を借りて田舎暮らしを
実践している。

同NPOは、定住の前にまず山間地に来てもらうきっかけづくり
として、今夏から「さくま体験交流事業」を開始する。
豊かな自然を生かした川遊びや草木染、星座観察会など四季を
通した体験学習や地元の「浦河歌舞伎」「川合花の舞」などの
文化交流、そばや小麦の栽培体験などで人の流れをつくる。

(静岡新聞 2008.5.11 朝刊31面)



同じカテゴリー(地域)の記事
里山プランナー
里山プランナー(2008-05-14 12:10)

限界集落存続支援
限界集落存続支援(2008-03-27 11:17)

日本郵便+ローソン
日本郵便+ローソン(2008-02-13 11:23)

この記事へのコメント
浜松市の配布文書で 『たしか 田舎を魅力的な街に
?・・・』 って言う <ような??> 発信をみたように記憶してます。

常々、街の佇まいと 軌道交通、ゴミ箱、電柱電線の無い街・・・などなど、その想いが強く EU圏に憧れています。ヨーロッパは どんな田舎でも 景観・街の佇まいは素適で いつも惚れ込んでいました。

たまたま 書籍に・・・東京書籍の出版、道下弘紀 文・写真 タイトルは <ヨーロッパ・田園と農場の旅>
を チラッと見た中に 大変参考になる記事があって
その時は 急いでいたので 有り合せのものを挟んでおきましたが 外れていましたから、その記事を読んでありません。

とにかく 浜松の現状に 悲しい想いがあって 若い人が 活性化に取り組んで欲しい想いは いつも考えていました。

ここ三日間も 本降りの雨、慣れないPCを操作して遊んでいたら 河村さんのことを知りましてメールを発信してしまいました。

ボクの想いが なにかヒントになれば?・・・って 恥を忍んでメールしたんです。

ご無理なく・・・、差し支えなくば ご連絡下さい。もっとも
なんの取り柄の無い 貧乏人で お声をかけて頂けるとは 思えないのも事実です。

それでは これで、突然すみませんでした。
  
Posted by 高森義之 at 2009年05月07日 22:02
先程の発信で、申し忘れたこと、今年もEU圏に魅せられて 1月8日から2月19日まで およそ一ヶ月半、全く貧乏な旅をしました。

日本の時期は 正に真冬、そんな折に また好き好んで酷寒の ヘルシンキを皮切りに~ブダペスト~ポルトガルの ファロ~セビリア~マラガ~ローマ~ナポリ~ベルガモ~ペルージャ~フィレンツエ~ミラノ と廻ってきました。勿論、それぞれを基点とした day trip を貪欲に
ヘルシンキからは エストニアのタリン、南イタリアでは
ソレント、サレルノ、ガゼルダ、ポンペイ、ポッツオーリ
アッシジ、トウディ等を ひたすら歩き廻りました。

こだわりは 軌道交通、電柱電線の無い街、看板が
規制されて、ゴミ箱が随所に有る街、建物が ほぼ
素材が統一されてる・・・そんな街を歩き続ける・・・、
腹が減ったら パンをかじり 好きなハムを、ラテや
エスプレッソを飲む・・・全く貧乏な旅しかできません。

でも・・、なんか違う 今の日本の街の佇まい・・・・・。折角、木と土と紙の 美しい日本建築がありながら、損得だけで跋扈する それらに携わる生業、もし、商業ベースで考えるとしても そんなこと いくらでも商業活動は成り立つ ネタは ゴマンとあります。

地元材は あり、その道の職人達は 健在だし、若い人達が飛び込める職は 無限に広がる可能性だってあるのです。食生活ひとつ取っても 自給自足だってイケる。
デンマークなんて 食料自給率300%だって言うの!。

河村さんが NPO がんばらまいか佐久間 って立ち上げられた?・・・と知りました。どうぞ山間の とても良い
環境にあると言う 材料は揃っている筈ですから、その
車輪を回す キッカケ、アイデアを 先進国から学んで見て下さい。真似ることは恥ではありません。真似る?・・が悪ければ 学ぶって言い換えればいいんです。

いつまでも 日本が一番だぁ~・・と マスターベーションかいてても仕方ありません。

頑張って下さい。 
Posted by 高森義之 at 2009年05月07日 22:38
こちらにコメントを残されている高森義之さんと同じ名前の方を探していてこのページにたどり着きました。
私はスウェーデン在住のTCと申します。
今日、同じ町に住むスウェーデン人ミカエルさんに高森義之さんから送られてきた手紙と写真を見せられました。

彼らは1981年頃にロシアのとある町で出会い、
その後ミカエルのもとに日本語で書かれた手紙と一緒に撮った写真が送られてきたそうです。
手紙が日本語だったので37年あまり読めなくて、今日私が訳して、はじめて意味がわかったそうです。
当時の発送元の住所は浜北市となっていましたが、いまは浜松市になっているようですね。

管理人さま、
こちらのコメントも10年前ですし、探している方かどうかもわからず
まして本文とは関係ないコメントをお許しください。

ミカエルさんは高森さんとまたぜひコンタクトを取りたいと言っています。
もしも高森義之さんがこちらをまた見られることがあって、お心当たりがある、
なんて奇跡があれば、、、と書き込みました。失礼いたしました。
Posted by TC@スウェーデン at 2019年04月12日 00:49
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
「浜松流田舎暮らしのすすめ」(仮称)計画準備中
    コメント(3)