一般ごみ排出量減少

環境省は3日
2006年度の家庭ごになど一般廃棄物の総排出量が
前年比1.3%減の5,202万トンだったとの調査結果を公表した。

11年前の1995年度とほぼ同水準となった。
総排出量のうち
資源として再利用した量は前年比1.8%増の1,210万トンで
リサイクル率は19.6%
量、率とも過去最高を更新した。

総排出量は00年度の5,483万トンをピークに03年度を除いて
年々減少。
環境省は12年度に5,000万トンにする計画を掲げており
「この傾向が続けば達成できる」としている。

(日本経済新聞 2008.6.4 朝刊38面)

一人一日当たりのごみの排出量は
前年比1.4%減の1,115g
市町村で最も少ないのは
人口10万人未満では、奈良県野迫川村 138.8g
10万人以上50万人未満では、沖縄県うるま市 755.1g
50万人以上では 松山市 908.7g

リサイクル率が最も高い市町村

10万人未満 長野県清内路村 93.3%
10万人以上50万人未満 東京都調布市 48.5%
50万人以上 東京都八王子市 32.1%



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