アダプト・プログラム制度

アダプト・プログラムとは、道路や公園などを養子に見立て、住民がその世話(美化)をする制度。

米国で生まれ、日本で始まったのは1998年

管理者と自治体と地域の自治会、企業などが協定を結び、定期的に清掃するケースが多い。

大阪府堺市・金岡第五住宅自治会(約870世帯で構成)は、アダプト・プログラム制度を地域づくりに役立てている。
自治体が団地敷地内のごみや違法駐車対策から周りの道路のごみ拾いそして、近くの公園の美化活動と活動は広まっている。

社団法人・食品容器環境美化協会のまとめによると、全国のアダプト・プログラムは現在約260件。
約8,500の団体が世話役になる協定を結び、50万人参加している。

(日経 2006.2.7 夕刊16面)

2月17日「しずおかアダプトロードプログラム」の同意書締結式が行われました。
同意書を交わしたのは、浜松市石打地区の「県道295号線を愛する会」、県天竜土木事務所、浜松市の三者。

「しずおかアダプトロードプログラム」は県が管理する道路の一定区間で、住民や道路利用者らが道路の清掃美化や草花の維持管理などを行う制度。

(中日 2006.2.19 朝刊20面)


同じカテゴリー(環境)の記事
一般ごみ排出量減少
一般ごみ排出量減少(2008-06-04 11:50)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
アダプト・プログラム制度
    コメント(0)