小規模農家により地域おこし

静岡・水見色地区は、地域全体で今後を見直そうと、「地域を考える会」を結成。集落に広がる茶畑など豊かな自然を次世代に伝える活動を始めた。

浜松市引佐町久留女木地区は、傾斜地で農業を営むこの特徴を生かし、棚田の維持に励んでいる。
県担当者に技術指導を受け、良質米の生産を始めたり、高付加価値を持った販売法を模索したりしている。売りは『手作りの農業』

県内では5年ほど前から集落内の農家の数十人から数千人程度で協定を結び、農地の適正管理、耕作棄地の発生防止に加え直売所開設や休耕田の利用など集落に特色打ち出す。
資金は国と県、市町が負担する「中山間地域等直接支払制度」を活用。

(静岡 2006.2.15 夕刊2面)


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