電車内バリアフリー化

鉄道各社の間で電車内のバリアフリーに取り組む動きが
広がってきた。

車いすスペースをはじめ
最近目立つのはつり革の高さの見直し
高齢者や女性への配慮という

法律の施行でエレベーターの設置、段差の解消
多目的トイレ、誘導ブロックの設置などが進む構内
と比べ、車内の環境の改善はまだ緒に就いたばかりだ。

西武鉄道は、今年2月
目の不自由な人を対象に一部の車両で
ドアの開き場所を知らせる
誘導音を導入。

京王鉄道も、最新車両では優先席の荷物棚の高さを
10センチ低くした

要望としては
ベビーカーの設置場所が欲しい
大きな荷物の置き場を通勤電車内にも設けてほしい
傘の置き場がほしい
など、
改善の余地はまだまだある。

(日経 2006.6.8 夕刊17面)


同じカテゴリー(福祉)の記事
障害者向け商品
障害者向け商品(2007-10-23 11:43)

この記事へのコメント
普段車で移動することが多いと、電車に乗るっていうことは、かなり体力・気力がいるし、段差や隙間、人混みなど健康であっても大変なことが多いですね。

つり革は、私の身長152cmではつかまることはできても、踏ん張れない!
もうひとサイズ、低いつり革ができると良いなあ。
Posted by vianca at 2006年06月09日 12:51
vianca 様

記事によると、性別・身長等を考えて
つり革の長さを変えていくようです。

現在でも3段階の長さのつり革を実施している
電車もあるそです。

誰にでもやさしい環境
つなぎちゃんが目指す街づくり
Posted by miho at 2006年06月09日 15:40
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
電車内バリアフリー化
    コメント(2)