容器ごみ回収率 優良市町村に余剰金配分

環境、経済産業両省の合同の審議会は24日
ペットボトルなど容器包装ごみのリサイクル費用に充てる
食品メーカーなどの拠出金について
実際の経費が当初計画を下回った場合は
差額の半分を分別収集などで優れた取り組みをした市町村に分配する
ことを了承した。

例えば
プラスチックごみの場合
市町村が汚れなどの異物の混入を少なくしてリサイクル業者に
引き渡したごみのうち95%以上がプラスチックか
90%以上でも前年度より2ポイント以上改善されていれば
収集した市町村の実績量に応じて金額を決定

さらに
地域のリサイクル単価が全国平均より低ければ
分別でコストダウンに貢献したとして
実績量に応じて配分額を決める。

自治体が丁寧に分別すれば
リサイクルが効率的になり費用も節減できる。

(中日新聞 2007.4.25 朝刊3面)


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