紙ごみのリサイクル

焼却処分されることが多い事業所や学校などから
排出される紙ごみのリサイクル推進のため
昨年7月に設立された産学連携の
「県事業系紙資源リサイクル研究会」
紙ごみを排出する企業や回収業者、製紙会社
などによるネットワークづくりに取り組んでいる。

今春からは磐田市の静産大磐田キャンパス、藤枝市の同藤枝
キャンパス、静岡市の鈴与本社を拠点とした 3モデル地区で
実際に静産大や参加企業から排出される紙ごみを回収業者が無料で
回収するシステムが始動。

回収した紙ごみは古紙問屋を通じ製紙会社に送られている。

こうした地域完結型の古紙回収ネットワークの構築により
排出する企業と製紙会社の双方に経済的メリットが期待できる。

(静岡新聞 2006.9.27 夕刊3面)


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