農業ボランティア制度

静岡市は2008年度から農業ボランティア制度を導入する。
人手や後継者不足に悩む農家と農業体験を望む市民を
引き合わせ、茶やみかん、野菜などの収穫を手助けしてもらう。

事業費は08年度予算案に盛り込む。
4月から茶摘が始まるため、3月から希望者の募集を始める。
市の広報紙などを使って告知する。
農業に関心のある若者や退職した団塊世代、就農希望者などの
参加を想定している。

受け入れを希望する農家のとりまとめには農協が協力する。

市は農作業を希望する市民ボランティアの中から農家の
要望に合う人材を選んで紹介する。

ボランティア作業は無償だ、市は本人に農業に必要な軍手や長靴を
提供するほか、ケガをした場合に備えて保険料を負担する。

(日本経済新聞 2008.1.25 朝刊33面)



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