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内閣府が8日付けで発表した
「国民生活に関する世論調査」

調査は1958年から行われ
今回は今年7月5日から22日にかけて全国の成人男女
10,000万人を対象に実施　回収率は　60.9%

「日常生活で悩みを不安」を感じてる人　69.5%

具体的な悩みや不安（複数回答）
「老後の生活設計」　53.7%
「自分の健康」　48.3%

政府に対する要望（複数回答）
「医療・年金などの社会保障構造改革」　72.4%
「高齢社会対策」　55.8%
「景気対策」　49.6%

年代別でみると
「悩みや不安」を感じている　50代　76.2%、40代　71.2%

自分の生活程度では、「中」「上」と考えている人が前回より減って
それぞれ　89.7%と０．９％になる一方
「下」が増えて　7.2%

昨年と比べた生活感　「低下している」　24.5%
現在の生活に対する満足度　「不満」　36%

（静岡新聞　2007.9.9　朝刊　1面）