「国民生活に関する世論調査」

内閣府が13日に発表した「国民生活に関する世論調査」によると
日常生活で「悩みや不安を感じている」と答えた人が
過去最高のの67.6%に達した。

調査は安部晋三内閣発足後の10月19日から11月5日の
全国の成人1万人を対象に実施
回収率 59.4%

2005年6月の前回調査より1.2ポイント増え
「感じてない」人は 0.2ポイント減の31.9%

悩みや不安の具体的な内容(複数回答)では

「老後の生活設計」 5.7ポイント増 54%
「自分の健康」 48.2%
「家族の健康」 41.2%
「今後の収入や資産の見通し」 38.2%

生活の現状
「去年と同じようなもの」 71.4%
「低下している」 22.1%
「向上している」 6.2%

生活水準の自己評価
「中の中」 54.1% 
「中の下」 26.3%
「中の上」 11%
「下」 1.3ポイント減 6%

政府に要望する項目(複数回答)
「医療・年金など社会保障構造改革」 72.7%
「高齢社会対策」 
「景気対策」 前回より3.5ポイント減  50%
「教育改革・青少年対策」

 (日本経済新聞社 2007.1.14 朝刊34面)


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