都市と農山漁村の共生・対流に関する世論調査

内閣府が18日発表した「都市と農山漁村の共生・対流に関する世論調査」よると、都市部に住んでいて「農村や山村に住んでみたい」という願望がある人は20.6%
全ての年代で男性が女性より多い。

この種の意識調査は初めて。
昨年11月から12月にかけて全国の成人3,000人を対象に実施。
有効回答率 58.2%

実際に移住するのに必要な条件を複数回答で聞いたところ

(1)医療機関の整備 43.8%
(2)安価な家屋・土地 43.3%
(3)住居地決定のための情報 41.3%

平日は都市、週末は農山漁村という生活を希望する人は 37.6%

受け入れ側の農山漁村在住者は、都市住民が移ってくるのを「良いことだ」65.7%と歓迎。
問題点
仕事がない 54%
サポート体制の未整備 30.9%
などの声が多かった。

(日経 2006.2.19 朝刊38面)


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