環境省の取り組み 途上国の電子ごみ

環境省は、発展途上国で発生した携帯電話や液晶テレビなどの電子部品ごみを日本に輸入し、国内のリサイクルを促進する方針を固めた。

3月に開かれる「3Rイニシアチブ高級レベル事務会合」に提案。

環境省によると、途上国では電子ごみのリサイクル処理の過程で、ごみを溶かして金やプラチナなどの金属を取り出す際に、汚水を浄化せずに垂れ流すなど環境汚染が問題になっている。

液晶パネルに含まれる「インジウム」は毒性が強く、アジア地域ではリサイクル処理技術がない。
インジウムは採掘可能な量が約7.5年分しかない希少な金属。

(中日 2006.2.21 朝刊3面)


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この記事へのコメント
携帯電話から取れる金属は
希少なものがあるのですよね。
Posted by じゃんねぇ at 2006年02月23日 20:35
じゃんねぇ さま

多分、インジウムのことではないでしょうか・・・
限りある資源を大切に。
いつまでもあると思うな!!
て事でしょうか (~_~;)
Posted by miho at 2006年02月24日 11:25
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    コメント(2)