浜松市は、中心地市街地の鍛治町に小型の電子表示板「電子ペーパー」を
設置する事業を計画し、国の都市再生本部の「全国都市再生モデル調査事業」に申請した。
電子ペーパーはA4サイズほどの大きさで
液晶パネルなどに比べて省電力製などに優れた
小型の超薄型電子表紙板
無線ICタグを取り付けることで無線による情報の
書き換えが可能となる。
バス停や商店の入口などの複数箇所に設置し
飲食や買い物、イベント、観光情報などを
提供する。
街中の回遊性の向上などが期待できる。
(中日 2006.5.31 朝刊38面)
『全国都市再生モデル調査事業』
全国のまちづくりの先例となる事業を補助するもので採択
されれば500万円が支給される。
採択事業は6月に決定する。