民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)は23日
「地域ブランド調査」の結果を発表した。
調査は、インターネットで全国の10代から60代の
約3万人から回答を得た。
すべての市(782市)と東京23区
地域ブランド作りに熱心な195町村の
計1,000自治体のうち
回答者1人につき20自治体について魅力度などを聞いて
点数化し、比較した。
【市区町村魅力度ランキング】
1位 札幌市(北海道) 2年連続
2位 京都市(京都)
3位 横浜市(神奈川)
4位 函館市(北海道)
5位 小樽市(北海道)
静岡県内
25位 伊豆市
40位 熱海市
43位 浜松市
73位 伊東市
84位 静岡市
95位 御殿場市
石川県輪島市は輪島塗など産品を購入したい人の割合がトップで、65位から24位に急上昇した
財政再建団体となった北海道夕張市は、159位から235位にダウンした。「ぜひ住みたい」とした人はゼロだったが、メロンなど食品を購入したい人の割合はトップだった。
(中日新聞 2007.7.24 朝刊29面)
(静岡新聞 2007.7.24 朝刊3面)