古紙再生で地域に浸透

地元中小企業の若手経営者を中心に5年前に始まった
古紙のリサイクル活動が急速に浸透している。
自治体や営利企業以外が担い手となり、
紙のごみをトイレットペーパーに再生する全国初の試み。
地域貢献という理念を出発点としながらも”ビジネス”として成立させたところに長期継続の秘訣

活動の主役は、
NPO法人あまがさきエコクラブ

エコクラブは、事業所にコピー用紙や新聞、雑誌などに分類してもらったうえで
有料で回収し、トイレットペーパーとして再生
「エコあま君ロール」のブランドで販売。
この1年の回収量は259トン。エコクラブでは尼崎市内の事業所から出る
古紙の約2%に相当するとみている。

(日経 2006.5.8 朝刊27面)


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