誰でもいつでも本を出せる

IT支援などを手掛ける静岡大発ベンチャーのITSCは
17日、書籍部門「静岡学術出版」を設け
本格業務を始めたと発表

出版にかかる費用は通常の5分の1程度に抑え
「誰でもいつでも本を出せる」利点を前面に出す。

1000冊出版する場合
一般的に200万円~400万円程度の費用が必要なため
個人にとって垣根は高い
同社は製作・流通コスト削減することで
低価格化を実現

サイズやデザインを統一し、編集・校正などには
各分野にまたがる静岡大の専門スタッフが協力する。
流通経路も大学生協や著者指定図書などに限定し
ネット販売もフル活用する。

(中日新聞 2007.5.18 朝刊9面)


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