放課後子ども教室推進事業

静岡県教育委員会は2007年度から、地域のボランティアの協力
を得て、小学校や公民館を拠点に、放課後の子どもたちに
「遊び場」や「体験の場」を提供する事業に乗り出す。

対象は主に小学生
放課後や週末に、経験豊富なお年寄りをはじめとする
ボランティア現代っ子にはなじみが薄い竹馬やあやとりといった
昔遊びのほか、スポーツ、囲碁、太鼓などを教える。
地域の”教育力”を高めると同時に、遊びを通じた子どもの
情操向上を目指す。
地域が子ども目配りすることで、子どもの安全を守る狙いもある。

既に掛川市など18市町で44の教室を開くめどが立ったという。

(中日新聞 2007.1.31 朝刊1面)


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