大阪市の親子が開発した
車いすの工作キット 「こころが育つ工作キット」
段ボールの型紙から車輪など部品を切り抜き
高さ約17センチの車いすを組み立てる。
乗る人と介助者の人形1体ずつと
つえや保護帽もある
型紙は白く、顔や車いすのデザインは子ども自身が描く
娘さんの一言から生まれたおもちゃ
遊びを通じ、障害のある子は自己の存在を肯定し
障害のない子も障害者と自然に接する「心のバリアフリー」
を願い、母親はキッドの普及に取り組み
インターネットや口コミで評判が広がり
障害の有無に関係なく
全国の親たちかた注文が相次いでいる。
経緯を説明する絵本付きで 2,000円
問合せ
矢野さんが代表の
「こどものきもち舎」
TEL:06-6608-1128
(毎日新聞 2007.8.17 朝刊22面)