リサイクル

「食品リサイクル 稲取温泉」
東伊豆町の稲取温泉旅館協同組合はこのほど、料理などの生ごみを
生ごみ⇒養鶏肥料⇒卵料理
宿泊客に提供するする。
食品リサイクル事業をスタート。
同組合はリサイクルそのものを観光資源として
売り出し、視察研修や修学旅行の獲得につなげたいと考えている。

(静岡新聞 06・1・14 朝刊29面)


「リサイクル資源のムダ  名古屋大学 武田邦彦教授」
リサイクル活動の目的は、ごみの排出量を減らし資源を有効利用
すること。しかし、逆に資源のムダ遣いを招いているとしたら・・・。
リサイクルを推進することに批判的でモノを大切に長く使う
ことを訴える武田教授の話。

(日経 06・1・16 朝刊21面)


「みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
事務局統括 小林幸司さん」
仙台に本拠地を置く3つのプロスポーツの会場で
ゴミの分別指導にあたり、市民の意識向上に貢献。
実績 5ヵ月で紙コップのゴミは40%削減⇒タンブラーの導入
その他のゴミも2年で60%削減

(毎日 06・1・16 朝刊22面)


「農家と非農家、行政の三位一体システム」
埼玉県 小川町
生ゴミ活用で共生
ゴミを、ゴミ集積場で回収提供した家庭は
野菜の交換クーポン券を受け取る。(1世帯あたり年間3,000円相当)
町が収集。NPO法人「小川町風土活用センター」の設備で発酵
分解されメタンを主成分とする燃料用のバイオガスと液肥に変わる。
交換される野菜の栽培に液肥も使われる。
農家に渡したクーポンは町に渡して換金する仕組み。
一種の「地域通貨」システム

(毎日 06・1・16 朝刊22面)


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