一社一村しずおか運動
静岡県は9日
農村と企業が連携し農地保全や地域活性化を図る
「一社一村しずおか運動」に静岡大学農学部と
静岡市梅ケ島大代地区の活動を認定する。
「一社一村しずおか運動」とは・・・
高齢化・過疎化で農地の維持管理が難しい農村と
社会貢献を考える企業を対象に2005年に開始
これまでも棚田保全や遊休農地活用など
3社5農村の活動を認定してきた。
(日本経済新聞 2007.6.7 朝刊35面)
6月9日-10日から本格的に活動を開始する。
約30人の学生が活動に参加
まずは、15人程度の学生と4人程度の引率教員が
1泊2日で大代地区を訪問
残りの学生は来週末に参加
宿泊は地域の空き家を利用する。
学生は茶園の草取りや管理作業を手伝うほか
シイタケ栽培の収穫作業を通じて現場の農作業を学ぶ。
3年間程度継続して活動を続ける。
関連記事