地元の魚が全国の飲食店に
水産庁と漁業協同組合、飲食店情報サイトのぐるなびが連携し
ネットを活用して主に漁港周辺だけで消費されている
珍しい旬の魚を飲食店に直送するサービスを始める。
漁協にとっては水揚げ量の少ない魚の販売先の確保につながり
飲食店は特色あるメニューを提供できる利点がある
サービス構築を支援する水産庁は、国産の魚の消費を拡大するのが狙い
ぐるなびが4月にも開設する専用サイトで、全国の漁協が販売する魚を
掲載する。ぐるなびに加盟する約6万店の飲食店が閲覧
注文できる。
サイト開設費用を水産庁が助成
(日本経済新聞 2007.3.10 夕刊1面)
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