有限責任事業組合形式の地域振興ショップ
まちづくり会社の設立を検討していた伊豆市内の市民有志が
LLP(有限責任事業組合)の導入を決め
組合員10人の出資と地元金融機関からの
借り入れで開業資金2,200万円を調達
コンビニエンスストア形式の地域振興ショップ「いいら伊豆」をオープン
伊豆市の特産品と観光情報を内外に発信する。
「いいら伊豆」は、修善寺駅前商店街の空き店舗を活用
コンビニ型の内装で、市内の商店や生産者や約34団体が納入する
伊豆市の特産品、飲食物、雑貨など幅広い商品を
取り扱う。店内で手作り弁当や軽食も製造販売する。
これまで修善寺駅構内にあった観光インフォメーションセンター
も同店内に移し、市観光協会の委託で市内の旅館や観光施設
の案内業務も行う。
(静岡新聞 2007.1.13 朝刊20面)
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