遺品整理業者
独り暮らしの高齢者が亡くなった後
部屋に残された故人の家財道具や
部屋の清掃を引き受けるサービス
遺品整理業者の依頼が増えている。
全国の65歳以上の高齢者がいる世帯のうち
独り暮らす高齢者世帯は1986年には約120万世帯だったが
2004年には約3倍の373万世帯に増加
遺品処理専門業者「キーパーズ」の吉田社長によると
「遺族も困っているが『自分が死んだらどうなるか』と悩んでいる」
という。
実際、生前に遺品処理の契約をする人もいる。
(中日 2006.6.4 朝刊29面)
関連記事