家計の貯蓄・負債状況

miho

2006年05月13日 15:02

総務省が12日発表した2005年度平均の全世帯(2人以上)家計の貯蓄・負債状況によると

一世帯当たりの貯蓄残高は平均で1728万円と前年比の1692万円から2.1%増加

負債残高は、負債の8割以上を占める不動産のローンが
6・3%減少し、4.4%減の501万円と2年ぶりに減少

平均よりも貯蓄額が少ない世帯の割合 67.3%から0.3ポイント低下

貯蓄額が200万円未満の世帯の割合が14.1%と最も多い上に、
この比率も前年から0.3ポイント上昇

貯蓄の格差が拡大する傾向を示した。

(中日 2006.5.13 朝刊10面)

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