団塊の世代 今後10年間の希望する暮らし方
国土交通省調査
(2005年11月に三大都市圏に住む、1947年~1949年生まれの男女5,250人を選びアンケート
35.7%の回答)
東京圏の一都三県に住む「団塊の世代」に今後10年間の希望する暮らし方を聞いたところ
季節や気分に応じて、二つ以上の家を「行き来したい」とする人が5人に1人に上る。
複数住居の希望者のほぼ半数は「実現可能性は高い」と回答
国土交通省は「実家の相続や別荘購入などの見込みがあるだろう。都市定住かUターンかの二者択一に縛られず、両方を享受するライフスタイルが広がるかもしれない」と注目している。
東京圏では
「現在の家に安住」 59.6%
「複数の家を行き来する」 21.2%
「今とは別の家に移り住む」 19.2%
(日経 2006.4.8 夕刊10面)
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