有害サイトの制限強化

miho

2006年11月21日 10:32

NTTドコモなど携帯電話3社と電気通信事業者協会は
20日、未成年者が携帯で有害なインターネットサイトを
見られないように、対策を強化すると発表した。

犯罪の温床とされる「出会い系サイト」などの
閲覧を制限するサービスの利用を保護者らに促す。

各社は出会い系やアダルトサイト、自殺、暴力に絡む
サイトを遮断する
「フィルタリング」サービスを希望者に無料で
実施中だが認知度は低い。

契約の申込書や、未成年者に必要な親の同意書に
制限サービスを利用するかどうかのチェック欄を設け
未記入などで意志確認できなければネットへの接続契約
をしないようにする。

(静岡新聞 2006.11.21 朝刊29面)

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