「骨つぼ」の多様化-USA

miho

2006年11月01日 14:13

故人の遺灰をぬいぐるみやペンダント内などに
保管する人が増えている。

真鍮製でありきたりな形をしていた「骨つぼ」が
自在の形に多様化している。

「骨つぼ」販売のイン・ザ・ライト・アーン社(米・カルフォルニア州)では
最も売れているのは、残された人が身につけることができる
ペンダントになったもので30ドル(約3450円)
バイオリンや1958年型シボレー・インパラの形をしたものなど
故人が愛したものを選ぶ人も多い。

遺灰は圧縮してダイヤモンドの中に入れたり
コンクリートと混ぜて珊瑚礁の海に置いたり出来る。

(静岡新聞 2006.10.25 夕刊6面)

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