地下街の活性化
再開発事業に伴う地下道の一部閉鎖を控え
集客力の低下が懸念されている
静岡紺屋町名店街地下街12店舗が団結を強めている。
各商店主らは、会合で今後の地下街づくりを議論
地下街は乗用車やバイク、自転車が通らない
安全な場所である特徴を生かし、利用者がくつろげる地下街づくり
を目指そうと意見をまとめた
明るく快適な空間を演出するために毎月
清掃活動を行っている。
通路のほか、壁や蛍光灯、排水路まで手徹底して清掃
さらにベンチやいすを置いて買い物客の休憩場所を設けようと
行政と協議を進めている。
通行人に気軽にトイレ利用を呼びかける
店も生まれた。
努力は徐々に効果に現われ始めた。
一部店舗では売上に歯止めがかかったという
(静岡新聞 2006.10.31 朝刊25面)
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