廃ペットボトル 資源価値上昇
市町村が家庭ごみとして回収
これまで無償で日本容器リサイクル協会に引き渡していた
使用済みペットボトルが、
資源としての価値が高まったことを受けて
2006年度は計約25億円で売却され
市町村の収入となる見通しであることが2日分かった。
収集した廃ボトルについては市町村は協会へ引き渡す分とは別に
中国向けなどの輸出業者や国内の再生業者に高値で売却する量を
増やしている。
このため廃ボトルをリサイクル原料として安定的に確保したい
安定的に確保したい再生業者側が、
協会を通じても購入に踏み切ることにした。
(新聞 2006.5.3 朝刊3面)
関連記事