県庁舎のエコオフィス化推進事業

miho

2007年03月14日 14:38

県は新年度から県庁舎の屋上緑化太陽光発電装置の導入などを
通じて環境対策を進める。

県庁地球温暖化防止先行動計画に基づき
温暖効果ガスの排出量の削減に積極的に取り組む方針

新年度当初予算案に事業費2800万円を計上
太陽光発電設備は本館屋上に導入し、太陽電池パネルを設置

年間の発電量は1万キロワットで、県庁舎全体の0.1%をカバー

本館屋上は芝生や花壇などによる緑化を進め
ミニ公園を整備
平成19年度に設計し、20年度の完成を目指す。

来庁者に公開していくほか、管理維持は民間のボランティア団体に
委託する予定

このほか、使用済みの資料などを再生紙原料として売却するための
文書リサイクルシステムを本館に整備する

(静岡新聞 2007.3.9 夕刊1面)

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