Jリーグでスタジアムのゴミ対策
長崎大学環境科学部の中村修・助教授の研究室がJリーグの30チームを対象に実施した環境対策に関する初めての調査。その結果。
ごみのもとになるコップに関する取り組み、ごみ回収頻度、サポーター啓発などの項目ごとに点数化した。その結果
使い捨てしないオリジナルカップの販売。ポリ袋を使わない「マイバッグ」の奨励のほか、ハーフタイムにごみ削減を横断幕で呼びかけるなどの地道に続ける「J2 ベガルタ仙台」が最高得点を挙げた。
ベガルタ仙台では
「エコサポーター」を組織し、試合後のごみ拾い体験なども実施。人とモノの分野で対策に取り組んでいた。
(中日 2006.2.17 夕刊18面)
関連記事