C2C

miho

2006年08月08日 11:16

地球の環境保全を図るため
ごみを出さず、材料の再利用を厳格に進める
物づくりの考え方「C2C(シー・トゥ・シー)」
が欧米で注目されている。

C2Cでは最終的にまったくごみを出さない
ことを目指す。


提唱者ドイツ人化学者、マイケル・ブランガー博士らは
今後、製品の認証制度を整えて企業への普及も
進めていく考えだ。

(静岡 2006.8.7 夕刊4面)
C2Cは、英語の「CRADLE TO CRADLE」(揺りかごから揺りかごへ)
の略語。
最終的には破棄されてごみ処理場へ向かう従来の
物づくりに対し
使い終えた物も新たな物に再生するという
意味が込められている。
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