環境省は16日
2005年度の家庭ごみなど一般廃棄物の総排出量は04年度比1.2%減
の5,273万トンだったとする調査結果を発表
排出量のうち、資源として再利用したごみの資源化量は同6.6%増
の1,200万トン、リサイクル率 19%に達した。
静岡県の総排出量は、154万トン
再利用の資源化量は33万トン
リサイクル率の高い市町村を人口規模別にみるトップは
10万人未満 宮崎県椎葉村 77.2%
10万人以上50万人未満 神奈川県鎌倉市 48.6%
50万人以上では 東京都八王子市 27.7%
静岡県内
浜松市 19.8% 8位
静岡市 16.9% 10位
一日一人当たりのごみ排出量は同1.3%減 1131g
2000年度をピークに減少傾向が続いている
市町村別で最も少ないのは
人口10万人未満が 奈良県野迫川長 148g
10万人~50万人 沖縄県うるま市 751g
50万人以上 東京都八王子市 963g
浜松市 1128g 8位
今回の調査から、総排出量に住民による古紙や空き缶などの
集団回収量を加え、算出した。
(静岡新聞 2007.4.17 朝刊27面)
はじめまして!どん吉とと申します。
自分は八王子出身で両親がまだ八王子に住んでいますが、ごみを一軒一軒自宅前まで回収に来てくれます。高齢者にとってはとても助かります。
ところで、気になるのは回収された後の資源ごみはどうなったかのデータについて、もしご存知でしたら教えてください。特にプラやペットボトルは再生するとかえってエネルギーを消費したりコストが高くなると聞いたことがあるけど本当かなあ?
どん吉 様
はじめまして (^_^)v
八王子のことは知りませんでした。
今後、浜松市でも検討していって欲しい課題になりそうですね!!
お問合せの件は分かりかねますが
浜松市のことでしたら
浜松市環境部資源循環推進課に問い合わせてみてはいかがでしょうか・・・??
以前、新聞記事に問合せの内容に近い掲載がありました。日本経済新聞2006年1月16日(月)朝刊21面掲載
「常識を疑う」
リサイクル資源のムダ 名古屋大学武田邦彦教授
の記事です。
一度ご覧になってください。
mihoさまへ
ご回答ありがとうございます。
自分は基本的に環境保護に賛成の立場です。
ipodのpodcastsでサイエンス・サイトークという番組で武田教授の2007年2月18日に「リサイクルの幻想」という題のお話を聞きました。ペットボトルは再利用がかえって資源を費やしてしまうという事実は世間にあまり周知されていないですね。
環境保護の目的が一緒でも事実認識が違っていたら努力が無駄になってしまう。
武田教授のお話は自分には「不都合な真実」と同じに思えたのですが、mihoさまはどのようにお考えですか?
自分はごく一般人なので詳しいことはわからないのですが。。。
どん吉さま
環境問題に関心を持っていただき
大変うれしく思います。
>ペットボトルは再利用がかえって資源を費やしてしまう>という事実は世間にあまり周知されていないですね。
私たちが生きていくうえで不便になること、都合の悪い事はあまり報道されません。
出来れば、ペットボトルをリサイクルするのではなく
ペットボトルの数を減らす。などの方法が地球に優しい取り組みとして、マイカップ、マイ水筒の流行がそうではないでしょうか。最近は、マイ箸運動も盛んのようです。
今ある便利さを少し工夫して、全てにやさしい生活を多くの人が取り組んでくれたら・・・・
と思います。
また、
「江戸時代」はかなり進んだ環境配慮の生活が営まれていたそうです。先人の知恵を学び・・・
資源の少ない国だからこそ知恵と工夫で環境にやさしい
国づくりが出来たら良いですね!!
前の記事
次の記事
写真一覧をみる